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欠けているもの

週末の大掃除は深夜まで続きました。
月曜の朝なのに一週間終わった気がします。

どうにか留学生を迎えられる程度に
部屋を片付けられましたが
ハルカの悪いくせのせいで
無駄な時間と体力と精神力を
消費したのがその原因です…

スイッチオン

土曜日に家具を一人で移動したせいか
疲れと筋肉痛が残っていて
ちっとも戦力にならなかった私を尻目に
妻は子供たちの部屋から
次々とものを運び出しました。

妻は一度片付けスイッチが入ると
ブルドーザーのような勢いで
ものを捨てていきます。

特に子供たちが捨てられずにいるものは
彼女の目にはガラクタにしか見えないので
迷いなく捨てられていきます。

カナタの中学受験が終わったときにも
すごく片付けたはずだったのに
気がつけばカナタの部屋だけでも
ゴミ袋の山ができました。

自覚のなさ

一方、当事者のはずのハルカは
ちっとも片付けをしませんでした。

ホームステイの話が決まってからすぐに
片付けの期限を昨日と決めましたが
ハルカはずっと後回しにしていました。

片付けが苦手なのは仕方ないとしても
妻に手伝いを頼んでおきながら
あれこれ言い訳をして動きません。

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それを何度か注意されると
「勝手に片付けられたからもうできない」
と言って逆ギレする始末。

遂に妻を激怒させてしまいました。

当事者としての自覚がないから
こういうことを平気で言ってしまうのは
ずっとハルカの課題になっています。

感謝の気持ちはあるか?

もう一つ、ハルカに欠けているのは
感謝の気持ちです。

これも昔からの大きな課題です。
特に親に対しては何をしてあげても
それが当たり前だと思っているようです。

そもそも私立の中学に進学することも
どの家でもできることではないわけです。
私たちも相当無理をしています。

そういうレベルのことですら
本気で感謝しているかもわからないのに
日常生活のささいなことならなおさらです。

それが親子間だけの話であればまだよいですが
外でも同じようにしていないかも
心配になるときがあります。

昨夜は結局、妻が怒ってから数時間過ぎたところで
ハルカが謝りに行って和解しましたが
これまでにも同じことを何度も繰り返しています。

感謝してほしい、というのは
親の勝手なんでしょうか・・・。

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