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計算違い

昨日は諸事情があって午後会社を休みました。
そのため自宅に早く帰っていたのですが
そこで思いがけないことが起こりました。

どうしてここに?

子供たちは平日は部活があるので
帰宅は18時半を過ぎるのが普通です。

ところが昨日はそれより一時間早く
カナタが帰ってきました。

朝そういう話をしていなかったので
私がいることはカナタは知りません。

家に入ってきたカナタは
私がいることに気づくと
明らかに戸惑った様子でした。

私も思っていたより帰宅が早かったので
部活はどうしたの?と聞くと
早く終わったから、と言いました。

それからです。

何か声をかけるといちいちイライラ。
明らかに不機嫌になってしまいました。

しまいにはやることも終わっていないのに
テレビを見始めました。

さすがにそれはどうかとも思いましたが
この状態で注意したところで
逆上して話など聞けないのは自明なので
一言だけ声をかけてリビングを離れました。

その後、ハルカと妻が帰ってきてからも
不機嫌は続き
ハルカと軽く言い争いになっていました。

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不機嫌な理由

事情が分からない妻に
帰ってきてからのことを話すと
こんな分析をしていました。

「部活サボってテレビ観るために帰ったのに
お父さんいて自由にできなかったからじゃない?」

なるほど。

テレビを見始めるまでの様子にも
それなら説明がつきます。

その後妻が早く帰宅した理由を
カナタに聞いていましたが
やはり要領を得ない返事をしていました。

冷めてしまった部活熱

入学前はあんなに熱望していた部活動も
今は時々サボっているようです。

競技そのものに対する熱量も
すっかり冷めてしまった様子。

部活動そのものの運営に問題があり
やる気が出にくい状況なので
仕方ないと思う部分はあります。
そこは親にとっても計算違いのところでした。

ただ、本気でやる気があるなら
体力作りにしても
自宅でできることはあるはずですが
そういうことは全くしません。

親がガイドしてあげないとだめなところと
任せるべきところの境界線を
まだまだ見つけられずにいます。

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