私たちの子供については
「自己肯定感が低い」
ことをよく指摘されてきました。
それは当然かもしれません。
カエルの子はカエル
先日職場で私が言われました。
「はるおみさんは自己評価が他己評価より
ものすごく低い」
それは私にも自覚があります。
実際に職場で自己評価をするときも
いつもいい評価を付けるのは抵抗があります。
少しのできたことを
誇張して主張する人がいますが
そういうことは大嫌いです。
自分のしてきたことを振り返ると
あれもこれもできていない場合は
正直に低くつけてしまいます。
特に今の仕事をするようになってからは
専門的な知識が求められるにも関わらず
中途半端な仕事しかできない自分に対して
いつも自信が持てず、つらい毎日でした。
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もし、違う仕事をやっていたとしたら
きっと会社を辞めることまでは
考えていなかったと思います。
それはともかく、親の私がそんな感じですから
子供の自己評価が低い→自己肯定感も低い
となるのも無理はないと思います。
負の連鎖
以前書いたことがあったような気もしますが
私は親から褒められた記憶が少ないです。
自分が育てられたようにしか育てられない
という理屈に立てば
私も子供のことをほめられないのは
自然なことなのだと思います。
でも、自覚できているからこそ
そんな負の連鎖を断ち切らなければ
という気持ちはあります。
子供のことを心配する前に
まず自分を見つめ直すことのほうが
先にやらなければならないことだと
今この瞬間に思いました。
ちょっと、考えてみます。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。
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