カナタの様子を見ていると
やっぱりな・・・と思って
不安になる瞬間があります。
暗闇のなかで
カナタには今日外出予定がありませんでした。
勉強するにもゲームをするにも
時間はたっぷりありました。
とはいえ、放置していれば
時間制限をかけたくてもかけられない
スマホゲームをやるばかりです。
妻とハルカが買い物に出かけて
家には私とカナタだけが残りました。
一応多少の勉強はしながらも
ほとんどの時間は
それ以外に使っているようでしたが
黙っていました。
私は部屋にこもっていたので
物音は聞こえますが
様子まではわからない状態でした。
気づけば日が落ちてきたので
リビングのシャッターを閉めようと
部屋を出ると・・・
暗闇のなかで
カナタが友達とゲームをしていました。
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すっかり真っ暗なのに
電気もつけず時々奇声を発しながら
楽しそうにゲームをしていました。
不安
カナタはもともとまぶしい場所が
多少苦手だったりします。
自分の部屋では
晴れているとカーテンを閉めるので
だいたい薄暗い状態です。
だからとはいえ
太陽が沈んて寒くなってきた部屋で
暖房も電気もつけず
ひたすらゲームを続けるその姿を見て
ちょっと寒気がしました。
それだけ熱中していることは
悪いことではないかもしれません。
しかし、私の中の感覚は
それを異常なことと捉えました。
それはおかしなことでしょうか。
戸惑いながらも電気をつけて
私は黙って部屋に戻りました。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。
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