PR

繰り返されるピンチ

晴れて志望校に合格したハルカの元に
昨年末入学手続きの書類が届きました。

しかし、もう自分自身のことだからと
本人にしっかり確認するように伝えて
私は軽く目を通しただけでした。

それが間違いの元でした。

人任せ

ハルカは書類が届いた当日
友達と遊びに行っていました。

帰ってきてからも
すぐに封を開けることもなく

提出日が年明けなことを確認すると

今日は疲れているから明日にする…

といってろくに確認もしませんでした。

以前から妻からも私からも
自分の大切な進路のことだから
自分で責任を持つようにと
繰り返し伝えていました。

それでもそういう力が弱いのが
ハルカの課題です。

また、読解力も低いところがあるので
後から私達が確認して不足に気づくことも
しばしばありました。

不安に思いながらも
今回はどうなるかと思いながら
ぎりぎりまで黙っていました。

スポンサーリンク

結局最後の確認は
正月休みも明けてからでした。

よくよく書類をみると
本人名義の銀行口座が必要でしたが
ハルカは全く気づいていませんでした。

銀行のことはわからないから
お父さんよろしく

と言って中身を読むことすらせず
本人は私に完全に任せていたようでした。

私も話半分でしか聞いていなかったので
ちゃんと読まなかったのも失敗でした。

自分の人生を左右するほどのことなのに
放置するとこうなってしまうとは
まだまだたくさんの課題を抱えていると
あらためて思いました。

口座の開設も自分1人では無理と
こんな状況なのに平然と言う始末。

これはもう親が生きている限りは
治らないかもしれません。

結局銀行には私が一緒に行きました。

書類は無事送れましたが
こんなことではますます先が心配です。


 
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

スポンサーリンク