最近カナタに対しては
妻が積極的に勉強のサポートをしている
という話を書きました。
一方でハルカが中一のときには
そこまでのことはしませんでした。
しなかった、というより
できなかったというのが正しいのですが
明らかに差があるのは確かです。
不満と反論
昨夜ちょっとしたことがきっかけで
ハルカと妻の間で口論になりました。
そこでハルカが
「お母さんはカナタばかり面倒を見ている」
「カナタばっかりひいきしている」
という不満を言い始めました。
表面上は確かにその通りに見えますが
昔からそうだったわけではありませんし
それには理由があります。
妻はハルカに対して
次々に反論を出していきました。
初めは言い返していたハルカでしたが
事実を淡々と積み上げられていくうちに
最後は無言になってしまいました。
不満を言いながらも
自分にも思い当たる節があったのでしょう。
私は席を外して話を聞いていましたが
同じことを私に言ってこられたら
私は妻のようにできる自信はありません。
違い
カナタは初めは文句を言っていても
最終的には言われたことをやります。
勉強の計画でも量が多いと思ったときは
今でもひっくり返ってバタバタしますが
それでも何とかこなしていきます。
多分、最終的に今の学校に合格できたのは
素直ではなくても、やることをやったから
だと思っています。
対して、ハルカはできない理由探し名人です、
これまでもあれこれ言ってきましたが
本人がいろんな理由をつけてやらなかった
というのも事実です。
ただ、働きかけはしてきたものの
やり方が正しくなかったのかもしれません。
いずれにせよ二人の態度が違うのに
同じことを同じようにはできない
というのは私も思っているところです。
違いがあることをわかったうえで
あれこれとやり方を模索していますが
正解にはまだほど遠い気がしています。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。