できるわけない、と始める前に言ったら
できるはずのものもできなくなる、と最近思います。
学習サポートの進捗
妻がカナタに対して
学習面のサポートを強化し始めてから
二週間ほど過ぎました。
私もノートチェックは
できる限り一緒にしています。
最初なので宿題以外にやらせていることは
毎日の授業の復習に絞っています。
そうすると、数学や英語はよいのですが
国語や社会は何をすればよいかわからず
カナタもついさぼり気味です。
それを指摘するとすぐに怒り出すので
なかなか思うようには進みません。
心配な科目
現時点でもっとも心配なのは英語です。
どうも苦手意識が芽生えてしまったようで
積極的にやりたがりません。
ただ、これまでのテストに向けた準備や
日頃の学習の様子を見る限り
勉強量不足なだけだと思っています。
テストだけを考えると
教科書の本文を(和英ともに)丸暗記して
わからない単語はない、という状態で臨めば
かなりの点が取れるはず。
実際にハルカにもカナタにも
最初からそういう話をしていますが
二人とも一向に人の話を聞きません。
もちろん、テスト直前にそれをやろうとしても
量が多くて間に合わないので
日々の復習でやることを伝えています。
身に着けてほしい考え方
ところが、昨夜もその話をしたところ
「できるわけないじゃん!時間ないし!!」
と怒り出すカナタ。
が、実際にはその前に1時間ほど
録画済みのアニメを観ていたカナタ。
つまり、まだまだ時間の使い方には
考える余地があるということです。
考えることなく「できない」と言わず
「どうしたらできるか」を考える癖を
今のうちに身に着けてほしいと願っています。
大人でも難しい話ではありますし
私もできない理由探しをしてしまいがちなので
まずは自分自身がそういう姿勢を見せるのも
必要なことだと考えています。
日々改善を続けるしかないですね・・・
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。