昨夜ハルカが学校から帰ってきたときのことです。
帰ってくるとすぐに
「お腹すいた」「何か食べるものない」
とお決まりのセリフを言っていたのですが
急に「学校行きたくない」と言い出しました。
嫌なものは嫌
行きたくない理由をハルカに聞きました。
宿題のレポートの内容が良かったので
クラス代表で学年全員の前で発表することが
決まったから
というのがその理由でした。
評価してもらったことは嬉しかったようです。
ただ、その話を同級生の前ですることが
たまらなく嫌なようでした。
もともと人前での発表には苦手意識がありますが
今回はそれよりも「恥ずかしい」という気持ちが
一番強いようでした。
微妙な年ごろ
ハルカの気持ちもわからなくはないですが
評価されること自体はいいことですし
評価されれば発表する機会も増えます。
嫌と思ってもそういう機会をどんどん体験して
慣れていくことが大切だと考えています。
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しかし、ハルカの言っていたことのなかで
ひとつ気になることがありました。
このところ発表がある課題では毎回選ばれてきた。
だから、まるでガチで頑張っているかのように
周囲から思われるのが嫌!
目立たずひっそりと平和に過ごしたい。
ハルカの今のクラスメイトは
何をやるにも冷めていて
授業ではリアクションもなく
学校行事でも全然盛り上がらないと聞いています。
そんなクラスの中で目立ちたくないと
ハルカは考えているようです。
思春期の女性集団なので
いろんなことがあるとは思います。
しかしハルカがこれまでの殻を破って
大きく成長するチャンスは大切にしたい。
今のクラスもあと一か月でおしまいなので
その雰囲気に流されることなく
体験できるものは全部やっていってほしいと
思っています。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。
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