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執着

もやもやした形で終わった臨時家族会議。

結論めいた話は
私が春休みのカナタの勉強の計画を立てる
ということだけでした。

ゲームとの付き合い方はうやむやなままです。

止められない

会議の翌日です。

学校から帰ってきたカナタは
ただいまの挨拶もそこそこに
「任天堂のプリペイドカード買っていい?」
と一言。

友達から何か情報をもらったようでした。

カナタ曰く、前から欲しかったグッズが
その日限定で売り出されていたとのこと。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
フォートナイトのグッズは手に入れたからと言って
強くなる、というものはひとつもありません。

見た目だけ、の話です。

価格を聞くと合計2500円・・・。

自分の着る服は買ってやると言っても
店に行くのが面倒でいらないというのに
バーチャル空間のキャラクターに
そこまでかけるか・・・

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というのは
ゲームをやらない親視点での話です。

迷い

プリペイドカードを買っても
親の承認がなければゲーム上で購入できないので
最終的には了承せざるを得ませんでした。

自腹で3000円のカードを購入すると
ほとんどお小遣いが残らなくなっていましたが
本人が気にするそぶりはありません。

散々手続きをせかされたうえ
手続きが完了してもろくにお礼もありません。

ゲームが絡んでくると
異常な執着心を見せるカナタを見ていると
別人格が顔を出しているように感じます。

それはちょっとした恐怖とも言えます。

ゲームを全否定するつもりはありませんが
ブレーキがかけられないようでは困ります。

今の対応でよいのか、正直迷っています。


本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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