昨夜は私にとってある意味最悪な一夜でした。
それは、見方を変えれば貴重な時間を過ごした
とも言えるのかもしれません。
それでも何かスッキリしない気持ちのまま
朝を迎えています。
不穏なLINEメッセージ
それは妻から突然LINEに送られてきた
メッセージがきっかけでした。
「ハルカひどすぎる」
何がひどいのかさっぱりわかりません。
その後も理由は説明もないまま
「家に帰りたくない」
「ハルカと二人になりたくない」
「夕食作りたくない」
ハルカと何かがあったようでしたが
内容がわかりません。
腹をくくる
私は仕事が終わっておらず
まだ帰れる状況ではなかったのですが
しまいには
「○○(私の名前)が帰るまで帰らない」
という具合で取りつく島もありません。
私が何かしたわけでもないのに
何この仕打ちは、と正直思いました。
ですが、それを言い出したら
もっと話がこじれてしまいます。
それに、ここまで言うからには
よっぽど腹に据えかねたのでしょう。
少し考えて、それから腹をくくりました。
妻の希望通り
家でハルカと妻が二人きりにならないよう
私が先に帰宅して夕食づくりと片づけをして
ハルカが自分の部屋に行かない限りは
私がハルカの近くにいることを決めました。
そうするしか、選択肢はありませんでした。
状況がわからない
私が帰宅したときは
ハルカもまだ帰っていませんでした。
帰宅後速やかに夕食を作り始めると
ほどなくしてハルカは帰ってきました。
ハルカは特に機嫌が悪いこともなく
普段通りでした。
ますます何があったのかわかりません。
しかし、妻と何かあったのかを
聞くことはできませんでした。
妻は結局夕食が出来上がるのを待って
家に帰ってきました。
ハルカは妻に普通に話しかけていたので
いよいよ何があったのかわからなくなりました。
妻は今日は何も話したくないということで
夕食が終わると逃げるように寝室へ。
その後もリビングに寄ることはなく
風呂に入って寝てしまいました。
追い打ち
そんな状況のなか
今度はハルカが明日までの宿題を
リビングでやり始めました。
10分ほどのスピーチの原稿を
ゼロの状態から明日までに作るために
夕食後の片づけ中の私に
あれこれ聞いてきました。
この流れだと最後まで付き合わないと
騒ぎ出すことは間違いありません。
ただでさえ時間がない状況なのに
ここからさらに想定外の出来事に
時間を奪われることになりました。
ああだこうだ言いながら
一段落したのはもう日付が変わった頃でした。
これはいったい何の罰だろうと正直思いました。
わかってはいるけど
ただ、よくよく考えると
普段、妻がハルカにしていたことを
昨夜は代行しただけだと気づきました。
特に最近はハルカの愚痴が止まらず
そのたびに妻は時間をかけて聞いていました。
そのせいで家事が滞っていて
掃除や片付けができていません。
そんな状況に妻のイライラも
ピークに達していたのかもしれません。
結局何があったのかはいまだに不明ですが
これを毎日やってきた妻には
感謝しかないと改めて思いました。
そうは思ったのですが、その一方で
説明もないまま丸投げされたことに
納得がいかなかった自分がいます。
でも、この状況を客観的に見るなら
私としてはとばっちりだったかもしれないが
妻の苦労を体験できてよかったと思え、と
いうところでしょうか。
何があったかは思い出したくないから
当分話したくないとLINEしてきた妻が
真実を話してくれるのはいつのことでしょうか・・・
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。