昨夜ちょっとしたことで
ハルカとカナタが険悪な空気になったのですが
そこで改めて気づいたことがありました。
だいたい揉め事になるときは
それぞれの正義がぶつかって
収拾がつけられなくなります。
客観的に見れば
どちらにも問題があって
譲り合うことができれば
解決する話なのがほとんどです。
しかし、正反対の性格の2人が
折り合いをつけるのは難しく
なかなかうまくいきません。
それでも後で話を聞いたときに
2人には大きな違いがありました。
ハルカはそのときは怒りに任せて
カナタを罵る言葉がすらすら出てきます。
それも執拗に言い続けてしまうので
必要以上にカナタを怒らせます。
なので、大抵はハルカのせいで
状況がさらに悪くなります。
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ただ、後で落ち着いてからは
自分にも悪いところがあったときは
それを認めることができます。
しかし、カナタには
そういう思考がありません。
絶対自分が正しいと思ったら
いくら客観的な材料を並べても
それを修正できません。
最近、正しい批評や批判すら
誹謗中傷になってしまう状況を
よく見せられている気がしますが
カナタにもそういう気質があります。
ハルカは外ではうまくやっていて
ある程度使い分けができますが
カナタはいつでも変わりません。
社会に出たときに困るのは
間違いなくカナタです。
そのことに改めて気づいた
昨夜の出来事でした。
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。
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