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初めてのアルバイト

進学先の合格発表日の夜から
バイト探しを始めたカナタは
初めてのバイト先で
すでに何度か実際に働いています。

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面接

初めてのバイト先は
飲食店のホールスタッフになりました。

勢いでウェブから面接申込をすると
翌日にはお店から連絡があり
その翌日に早速面接が決まるという
なかなかのスピード感で話が進みました。

いざ本当に面接が決まると
それまでイケイケな勢いだったのが
急に緊張して弱気になっていました。

バイトの面接なんて大したことないし
落とされるなんてまずないよ、と
妻も私も言ったのですが
それはカナタの不安を取り去るものには
なりませんでした。

妻相手にあれこれ話を聞いた後は
バイトを一度もしたことがないハルカを相手に
面接のリハーサルをしていました。

それだけ緊張して臨んだ面接は
すんなり話が進んで即採用が決まり
制服を持って帰ってきました。

飲食は大変

バイト初日はお客様の相手はなく
まずは座学ということで
基礎知識について学びました。

その日帰ってきたカナタは

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覚えることが多すぎる!

と必要とされる知識の多さに
またまた不安を覚えていました。

そしてもらってきたプリントを見ながら
あれこれとつぶやき一生懸命覚えていました。

メニューもドリンクも種類が多く
中でもお酒類の多さは話を聞いているだけで
確かに大変だと思いました。

色んな酒を飲んできた大人でも
それだけあると大変と思えるのに
一滴も飲んだことがない18歳には
少しもピンとくるものがないのは
当然だと思います。

それでも時給もそこそこ高く
同時にバイトを始める仲間がいて
話をしている様子も
楽しそうではありました。

一か月もすれば慣れるだろうし
長く続けられるといいと思っていましたが
ここで世の中の厳しさに触れることになるとは
この時はまだ思っていませんでした。


 
本日も私のブログをご覧いただき
ありがとうございました。

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